2026.08.25 YARD ATELIERS

Vol.01 | 児島から世界へ ―「ヤード アトリエ」が紡ぐ想い

Photography & Text by : Soya Oikawa

 オーディナリーフィッツのデニム製品は、主に岡山県倉敷市小島にある自社工房「YARD ATELIERS(ヤード アトリエ)」を拠点に製造されています。
 元来「YARD」という言葉には、日本でもよく知られている「単位」や「庭」といった意味のほかに「仕事をする場所」という意味があり、児島のこのアトリエから世界に誇れる服づくりをしていこうという願いを込めて名付けられました。

 アトリエの主な機能は「縫製」です。デニム製品は糸を作り、染め、生地を織り、裁断し、縫い合わせ、加工し、仕上げるといったさまざまなプロセスを経て完成に至りますが、オーディナリーフィッツではこのアトリエを縫製拠点としながら、児島エリアに点在する関連企業や職人さん等と協力して生産しています。

 このコンテンツでは、そんなアトリエで働く女性たちを主人公に、21世紀おいてなお輝く児島式マニュファクチュアの細美を紐解いていきます。

Photography & Text by : 及川壮也 (Soya Oikawa) @soyaoikawa

ライター、講師。1978年、宮城県仙台市生まれ。セレクトショップやコレクションブランドでのPR職や、オウンドメディア立ち上げなどを経て2023年に独立。また、2012年から母校の専門学校創表現研究所est(現ファッション文化専門学校DOREME)でカルチャーにまつわる特別講師を務めている。

ご挨拶:
こんにちは。ご縁あってヤードアトリエをご紹介する任を預かりました。かけがえのない児島のものづくり文化の背景と、スタッフたちの心のこもった仕事ぶりをお伝えしていければと思います。